渋谷の熱い夜
2005年1月8日 ◆日本淑女復帰生活◆
今日はイタリア人の友達が神戸から東京へ来てるから皆で会おうということになった。
彼はワタシ達夫婦の京都での結婚式で、唯一新郎友人として参加してくれた貴重な在日イタリア人。(在日長いくせに日本語はしゃべらないが)
こりゃ行かなくちゃね=3
彼の友人の伊男と独女と米男とワタシとワタシの邦人友の6人。
渋谷の和食屋で久しぶりに熱く話をした。
ワタシは普段はぬるま湯女だけど、こういう場のコミュニケーションでは沸点が低くなったりする。
特にアジアへの間違った知識に対しては厳しく摘発するのだ!
食べるのも忘れて語り、最後に某有名英会話学校で働く米男が仕事観を語り出した。
「日本企業では何で残業する=仕事してる、になるのかな?アメリカじゃ残業する=仕事できない、って事だよ。」
うーん。きっと日本人のsacrifice精神が仕事にも反映してるんじゃない?プライベートの時間を潰してまでこんなに仕事してます、みたいな。
「理解できないね。与えられた時間と給料内の仕事だけすればいいんだよ。100ドルなら100ドル分の仕事だけすればいいんだよ。」
じゃあもしあなたのクラスで100ドル払ってる生徒と200ドル払ってる生徒が同じ教室にいたら、教え方を変えるの?
「そもそも200ドル払ってまで英会話学校に来てる人たちはどんなに教えても、ティピカルな英会話から抜け出せないよ。やっぱり言葉を話す事は、まずその国を知るのが基本。これって意外と当たり前なのに忘れがちなんだよね。」
彼曰く、日本人が雇った外国人から日本で学ぶ英会話には将来性はないとの事。
日本での英会話はビジネスだ、の一言。
まぁね、体張ってその国で得た言語の方が体に染み付くのは確かかも知れない。
でもそう言われちゃ身も蓋もないよね。
でも彼の話す英語は「プロの英会話の先生」の発音だった。
おなかから出る透き通った声。
こういう発声・発音を習得できるのは並み大抵の事じゃないし、多くのネイティブはこんなクリアな英語はしゃべらない。
給料内の仕事だけをしていると言う彼だが、授業ではプロフェッショナルな横顔が見れるのではないかと確信した。
他の国の人の中に身を置くのは大好き。
心地よい夜でした☆
彼はワタシ達夫婦の京都での結婚式で、唯一新郎友人として参加してくれた貴重な在日イタリア人。(在日長いくせに日本語はしゃべらないが)
こりゃ行かなくちゃね=3
彼の友人の伊男と独女と米男とワタシとワタシの邦人友の6人。
渋谷の和食屋で久しぶりに熱く話をした。
ワタシは普段はぬるま湯女だけど、こういう場のコミュニケーションでは沸点が低くなったりする。
特にアジアへの間違った知識に対しては厳しく摘発するのだ!
食べるのも忘れて語り、最後に某有名英会話学校で働く米男が仕事観を語り出した。
「日本企業では何で残業する=仕事してる、になるのかな?アメリカじゃ残業する=仕事できない、って事だよ。」
うーん。きっと日本人のsacrifice精神が仕事にも反映してるんじゃない?プライベートの時間を潰してまでこんなに仕事してます、みたいな。
「理解できないね。与えられた時間と給料内の仕事だけすればいいんだよ。100ドルなら100ドル分の仕事だけすればいいんだよ。」
じゃあもしあなたのクラスで100ドル払ってる生徒と200ドル払ってる生徒が同じ教室にいたら、教え方を変えるの?
「そもそも200ドル払ってまで英会話学校に来てる人たちはどんなに教えても、ティピカルな英会話から抜け出せないよ。やっぱり言葉を話す事は、まずその国を知るのが基本。これって意外と当たり前なのに忘れがちなんだよね。」
彼曰く、日本人が雇った外国人から日本で学ぶ英会話には将来性はないとの事。
日本での英会話はビジネスだ、の一言。
まぁね、体張ってその国で得た言語の方が体に染み付くのは確かかも知れない。
でもそう言われちゃ身も蓋もないよね。
でも彼の話す英語は「プロの英会話の先生」の発音だった。
おなかから出る透き通った声。
こういう発声・発音を習得できるのは並み大抵の事じゃないし、多くのネイティブはこんなクリアな英語はしゃべらない。
給料内の仕事だけをしていると言う彼だが、授業ではプロフェッショナルな横顔が見れるのではないかと確信した。
他の国の人の中に身を置くのは大好き。
心地よい夜でした☆
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