ダンナも帰国して、GWも終わった。
最近鬼のカタキのように食べている「フルーツクリームブラン」を食べながら、物憂く結婚についてウダウダ考えてみた。
余談だが、歯ごたえ・甘味・ビタミンバランスよし、の美味しい間食☆

自分が好きな事をして生きていくためには、結婚が足かせになると思っていた。
だから実際自分が案外サッパリ結婚した事には、自分自身が驚いた。
結婚した理由や決め手のような物をよく聞かれるが、いまだに他人をうならすような答えは見つからない。
一番言葉らしい理由を挙げると、「この人との結婚によって、自分は学ぶ物が多いだろうと思ったから」
とすると、ワタシにとっては結婚は修行か?

一方最近年上の友人が増えてきて、彼女たちを見ていると本当に感動する。
彼女たちは結婚によって何かを犠牲にしている様子が全くうかがえない。
結婚前と変わらず働き、お金を遣い、学校に行ったり、遊んでいたり。
よく働き・よく学び・よく食べ・よく遊んでいる姉さんたち。
ステキだわ。

勿論彼女たちにも、ワタシに見せてる明の顔以外があるのかもしれない。
でもとりあえず家庭の臭いがしない時点で、21世紀の結婚夫婦の在り方は変わったのかなとオバさんのようにシミジミしてしまう。

この考えに付随する、印象に残った出来事があった。
それはVISA手続きの一環で、一緒だった3人の女性。
3人は友人同士らしく、推定年齢は22〜24といったところ。
3人とも在外っ子の典型を裏切らない太り方で、身なりもデニムにピチピチTシャツ、大きなラウンドの垂れ下がったピアスに、細眉ばっちりアイライン。
話し方もギャル系(死語か)で、ファイルに入ったシールやマーカーで飾られた外国人の旦那さんの写真を見せ合って、互いの旦那さん話に花を咲かせていた。

それだけのことなんだけど、彼女たちはものすごい印象に残った。

自分と同じフィールド(国際結婚)にいる人が、高校生の彼氏のようなノリで旦那さんとの写真を見せ合い、夫婦生活の話をしていた事、結婚に際してそんなに悩まなかったと言ってた事。(盗み聞きしてた訳じゃないんだけど)
全てが印象に残った。

そんな事も踏まえ、最初に漏らした「結婚の在り方が変わったなぁ」感が増してきた今日この頃。
ついでに悩み過ぎてる自分は何なの??と思ってしまう。
Take it easyでノリノリになりたいものだ。

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