日本食食べ放題

自宅から車で1時間程の日本食食べ放題に行った。
何回か行った事あるんだけど、ダンナと行くのは初めて。

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全米にフランチャイズのあるその店はスゴイ。
刺身、寿司の王道は勿論、枝豆、海藻サラダ、から揚げなどのツマミ系も網羅しつつ、ラーメン、うどん、鉄板焼き、天ぷら、おまけに学校給食時代を経験した日本人にしか喜ばれないであろう野菜の塩もみまである。

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「美味いものを毎日いかに美味しく食べるか」を人生の生きがいの1つとしているダンナの喜び様はすごかった。
生もの（刺身やタラバガニ）を中心に攻めて行き、寿司は全種類制覇し、サイドメニュー（春巻きやムール貝）も食べ、最後に味噌汁と抹茶アイスを平らげた。

見ているだけでワタシはお腹いっぱい。

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日本食食べ放題だけあって、ちらほら日本人家族がいた。
ダンナは愛想のいい人なので、日本人家族ってだけで「コンニチワ〜ゲンキデスカ？」とか話しかけていた。

その間ワタシが黙々とアイスを食べていると「アモーレッ！キミは自分のファイザーノ（同じ国の人）なのにどうして話しかけないんだ？」と詰問された。

ウーン。そう言えば何でだろうな。
知らない人だし、別に話す事がないし、家族連れなので赤ちゃんにも接さなきゃ失礼だし、ワタシは子供をあやすのが苦手だし、向こうも食べるのに忙しいだろうし・・・

それに外国に長期在住している日本人は、知らない同国の人には冷たいんだよ、ワタシは日本にいる日本人にスピリットが近いのよ、と説明。

自分でもよくわからないワタシの言い訳はダンナには通じなかった。
実はワタシが冷たいだけなんだろうか？
そんな事もないんだけどな・・・