見えないストレス

半日出勤後、腹の虫を宥めるべく軽いランチを食べて帰ろうと思った。

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もうザ・フードコート・オイリー・フライド・スタッフは食べたくなかった。
かと言ってジャパレスに駆け込んで秋刀魚定食を食べるのも憚れたので、モール内のオーガニックカフェ系でパンプキンナッツのマフィンをオーダー。
ハロウィン期間限定メニューのようだった。

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ところがこれがsuper moistって謳ってあるのだけど、要するにオイルがスゴイのだ。
何だかもう無闇無償に悲しくなった。
甘すぎるし、手もオイル塗れだし、ちょっとマフィンを落としてしまったお気に入りのパンツにはオイル跡くっきりだし。

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そんな些細な事で帰宅後涙が溢れてしまった。
たかが＄3のパンプキンナッツが、オドロオドロしくギトギトしかっただけで大泣きとは。
それが直接の原因ではないにしろ、キッカケにはなった。
こんなに毎日疲れているのに、自分の食べたい物は自分で作らなきゃ手に入らないのが堪えた。

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いずれにしてもこの頃忙しくて疲れている。
今のところ生活に何の不満もないし幸せなのに。
見えないストレスかな？