さよなら、ありがとう
2006年8月6日 ◆アメリカ復活生活◆ コメント (11)
日本の愛犬が死んでしまった。
あんなにかわいくて愛らしい愛犬が
もうこの世にいないなんて信じられない。
信じたくない。
信じない。
+++
愛犬は15年目の夏を越えられなかった。
人間の年齢では88歳だって言われてたけど
いつまでも変わらない愛らしさで
年齢なんて感じられなかった。
+++
急に体調が悪くなってから2週間。
最期は病院の点滴帰りに、両親に見守られて息を引き取った。
死に目に会えなかったのが悲しくて仕方ない。
+++
愛犬と最後の瞬間になってしまった3月の写真を見てしまった。
涙がとまらない、こめかみが切れそうに痛い。
この先、こういう類の悲しみをどう乗り越えたらいいんだろう。
あんなにかわいくて愛らしい愛犬が
もうこの世にいないなんて信じられない。
信じたくない。
信じない。
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愛犬は15年目の夏を越えられなかった。
人間の年齢では88歳だって言われてたけど
いつまでも変わらない愛らしさで
年齢なんて感じられなかった。
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急に体調が悪くなってから2週間。
最期は病院の点滴帰りに、両親に見守られて息を引き取った。
死に目に会えなかったのが悲しくて仕方ない。
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愛犬と最後の瞬間になってしまった3月の写真を見てしまった。
涙がとまらない、こめかみが切れそうに痛い。
この先、こういう類の悲しみをどう乗り越えたらいいんだろう。
コメント
今日の日記を読んで、わたしも涙が出てきてしまいました。うちにも犬がいるので。ペットロスなんてことばじゃ片付けられない程の、かけがえのない出会い、日々、そして別れですよね。
サクラさんの「ありがとう」のことば、きっと天国に届いてますよ。心から、ご冥福をお祈りします。
今、とてもショックです。涙が出てきます・・・。
あんなに可愛がっていたんですものね。
サクラさんが「私、犬の匂いでどんな犬かわかるんです」って言っていたことよく覚えています。
ワンちゃんが傍にいてくれたからわかるんですよね。
サクラさんの気持ちを思うととても辛いです。
心からご冥福をお祈りします。
モカさん、かもめさん、りなりんさん、梨林さん、遥々さん、本当にありがとうございます。
悲しみを共有してもらえたことで、少し楽になりました。
今朝起きてみると、何だか空しい喪失感でいっぱいでした。
日本は猛暑だそうで、腐敗の進行が早いからと、翌日両親は泣く泣く愛犬をお骨にしました。
父が、愛犬の首輪や大好きだったボールを写真に撮って送ってくれて、もうその首輪をする愛犬はいないんだという事実を前に、一緒だった15年の日々を思い、やっぱり涙が止まりません。
まだ悲しみは癒えませんし、たとえ和らいでも、私の場合日本にいないので、次回里帰りした時に愛犬がいないことを自分の目で確認してしまうことが、今は本当に辛いです。
コロちゃん15年間ありがとう。
そして同じく愛犬がいる皆さんが、これからの日々幸せに暮らせますように。
うちの実家も絶え間なく犬が2匹いる家だったので、今まで何匹もお別れして来ました。
15年生きた犬、成犬になる前に死んでしまった犬、事故に遭ったのに家の前まで帰って息絶えた犬。
今でも会いたいなーと思うし、ダンナにぜひ会わせたかった犬もいたり。
実父が亡くなった時に思ったことなんですが、生活してて「これお父さんに言いたい!」って思うことがいくつ出てきて、でももう話ができないのが亡くなるってことなんだなーって。それが最初はもどかしかったけど、生きてたら言葉にしないと伝わらないけど、今は思ってるだけで伝わってるんじゃないかなって思うようになって。
犬とはこの世ではお喋りできないけど、きっと今サクラさんが思ってることは、きっとコロちゃんに伝わってると思います。
あたしも3年前に愛犬を失くして、
ひとり暮らしだったので死に目に会えず、
どーしても現実を受け入れられなかったのを思い出しました。
犬だけじゃなくて、まだ若いあたし達は、これからどんどん、大切なものを失うという場面を迎えなきゃいけなくて、それがどれほどのことで、自分が果たして乗り越えられるのかなんて、経験してみないとわからないことで、時々考えると、すごく怖くなります。
だけど、大切なのは一緒にいた時間ですもんね。それが人生を肯定するってことですもんね。命においても、結果ではなく、積み重ねていく時間こそが大事なんですもん。
コロちゃんが天国で元気に暮らしていますよーに!
私にも11歳になる愛犬がいるので、本当に自分のことのように悲しく思っています。11歳になり、もう残りそんなには残されていないんだとよく家族で話しますが、その度に、めいっぱい愛してあげようと思い、涙ぐみます。
いなくなったことは寂しいですが、ワンちゃんを愛したさくらさんのこと、きっとずっとずっとコロちゃんは天国に行っても覚えてると思います。どうかサクラさんの涙が乾いて、また笑える日が、早く来ますように。
私もアメリカに着てから愛犬が突然なくなりました。
彼女の姉犬が長生きしていますが、彼女も中型犬なのに15歳でもう白内障で目は見えないし、三半規管もやられて頭が常に傾いていますが、それでも放課後毎日一緒にすごしたかのじょが愛らしくて、冷蔵庫に写真を3枚貼って、毎日「秋に日本に帰るまで待っててね」と祈るような気持ちです。
共感してもらって、本当に心が楽になりました。
皆さん愛犬がいて、私とコロのように、それぞれの思い出と日々があるんですね。
よく(当たり前だけど)しゃべらないコロが、時折私に話しかけているように思うことがありました。
あれはきっと何か話しかけてくれてたんだろうな、と今は思うし、今でも私は幾度となく、コロに話しかけてます。
ジョージさんの言うとおり、今後若い私たちは大切なものを失うことが増えてくるけど、私はこれほど悲しい別れはもうしたくないし、悲しいけど、もう犬は飼いたくないです。
皆さんと愛犬のこれからの幸せな日々を、本当に祈ってます。