最近頻繁に姑（マンマ）からワタシ宛てにメールが来る。
当然イタリア語で。
以前はワタシがイタリア語がわからないのを知ってて、旦那と連名できて、それを旦那が訳してくれて、ワタシに転送してくれていた。

しかしここ最近はワタシにピンで来る。
なぜ？なんで？なんでやねん？
ハッキリ言って、現在日本在住のワタシのイタリア語は上達はおろか、下降気味である事は一目瞭然だ。
（帰国以来勉強もしてないのは言う間でもない）

毎回旦那に返事をイタリア語に訳してもらうのも面倒になってきて、しばらくはテキトーに自分で返事していた。
でも結構これが大変な作業なのだ。
返事の返事の返事とかになると、話も込み入ってきて、ワタシの貧弱なボキャブラリーでは到底太刀打ちできず。

でも急に旦那に訳してもらい、今までとは打って変わり、パーフェクトなイタリア語で返事をするのもおかしいし、どうやらマンマはワタシの幼児並みのイタリア語の返事を待っているようなので、やむを得ず。

毎回毎回気分は赤ペン先生に添削を出す小学生の気分です。
（別に訂正が入る訳じゃないけど）

このDVDをBEST BUYで買ってたんだけど、ワタシのプレーヤーでは観られなかったから、不本意ながらレンタルした。

ソフィアコッポラの実際の在日体験に基づいたものらしいけど、結局のところ言葉も文化もdifferent(変な)日本で、自分の孤独を再認識した、というようなストーリー。

映画全体のおしゃれな雰囲気はよかった。
でもこれは海外にいる日本人に特に共感を得られそうだ。

ワタシも帰国前に観ればよかったな〜

今日はイタリア人の友達が神戸から東京へ来てるから皆で会おうということになった。
彼はワタシ達夫婦の京都での結婚式で、唯一新郎友人として参加してくれた貴重な在日イタリア人。（在日長いくせに日本語はしゃべらないが）
こりゃ行かなくちゃね=3

彼の友人の伊男と独女と米男とワタシとワタシの邦人友の6人。
渋谷の和食屋で久しぶりに熱く話をした。
ワタシは普段はぬるま湯女だけど、こういう場のコミュニケーションでは沸点が低くなったりする。
特にアジアへの間違った知識に対しては厳しく摘発するのだ！

食べるのも忘れて語り、最後に某有名英会話学校で働く米男が仕事観を語り出した。

「日本企業では何で残業する＝仕事してる、になるのかな？アメリカじゃ残業する＝仕事できない、って事だよ。」
うーん。きっと日本人のsacrifice精神が仕事にも反映してるんじゃない？プライベートの時間を潰してまでこんなに仕事してます、みたいな。
「理解できないね。与えられた時間と給料内の仕事だけすればいいんだよ。100ドルなら100ドル分の仕事だけすればいいんだよ。」
じゃあもしあなたのクラスで100ドル払ってる生徒と200ドル払ってる生徒が同じ教室にいたら、教え方を変えるの？
「そもそも200ドル払ってまで英会話学校に来てる人たちはどんなに教えても、ティピカルな英会話から抜け出せないよ。やっぱり言葉を話す事は、まずその国を知るのが基本。これって意外と当たり前なのに忘れがちなんだよね。」

彼曰く、日本人が雇った外国人から日本で学ぶ英会話には将来性はないとの事。
日本での英会話はビジネスだ、の一言。
まぁね、体張ってその国で得た言語の方が体に染み付くのは確かかも知れない。
でもそう言われちゃ身も蓋もないよね。

でも彼の話す英語は「プロの英会話の先生」の発音だった。
おなかから出る透き通った声。
こういう発声・発音を習得できるのは並み大抵の事じゃないし、多くのネイティブはこんなクリアな英語はしゃべらない。
給料内の仕事だけをしていると言う彼だが、授業ではプロフェッショナルな横顔が見れるのではないかと確信した。

他の国の人の中に身を置くのは大好き。
心地よい夜でした☆

2005年は無駄に残業しないと決めた。
プライベートを充実させる！
幸いなことにワタシの会社は個人プレー系の仕事割なので、誰かの残業にお付き合いなんて義理人情はない。
その点とてもいい会社だ。

さっさと仕事を切り上げて日本橋コレドのバーゲンへ。
つい2日前に別のバーゲンで買ったシマウマ柄のハラコミュールに合わせる、白い本皮のカバンを探してた。
デカ過ぎず、ギャル過ぎずのワガママライン。
あるかしら？

ありました！
真っ白の牛皮にラビットファーのついた小さめバッグ。
デザイン・プライス共にステキ☆
バナリパの白ツィードショート丈ジャケットに、ジャーナルスタンダードの黒パンツ、そしてゼブラハラコミュールとこのバッグで旦那を成田に迎えに行くんだ=3
考えただけでヨダレが出てくるほど嬉しい。

やっぱりおしゃれは見てくれる人がいなきゃね。
でもバーゲンはこれで終わりにしよう・・・
年末からバーゲンと称していくらお金を使ったんだ、ワタシよ。

あけましておめでとうございます。
あーあ仕事始まったよぉぉ。
早いなぁ。
ほんとtime fliesでございます。

◆TDLのカウントダウンは・・・
　皆マツケンサンバもどきを踊ってた。
　その名も「サンバ2005」

◇実家のお節は美味かった。なぜかお節は元旦が一番美味しい。

◆イタリアのマンマから年賀状（？）が来てた。
　ワタシは英語を知ろうとしないマンマのために、イタリア語で必死に書いた。
　旦那からそれを聞いてるハズなのに、なぜ普通にイタリア語で返事する？？
　新年早々また辞書を引く事になる・・・
　「いずこでも、義母の権力、栄えうる」2005年元旦の一句なり。　

◇平安神宮にておみくじ。中吉。「失せもの→出ず」とある。

◆その足で京都に住む弟の家に行くと、長年失くしたと思ってたショールを発見！
　おみくじ早速外れてる？でも嬉しい☆

◇大学の同窓会へ3年振りに行った。元彼は三瓶みたいに太ってた。
　ワタシ、実はデブ専だったのか？
　自分のタイプって何歳になっても把握できず。

◆同窓会で「国際結婚するなんてサクラらしいよね」と談笑される。
　アホ！そんなお茶うけになる楽しく簡単な話じゃないっ、と一人悶え訴える。
　でもやっぱり皆人事なのよね・・・

◇セールで靴を買う。
　一つはツイードでゴールドラメ入り。
　もう一つはシマウマ柄ハラコパンプス☆
　ああ買い物大好き！

◆旦那、来日決定。楽しみだぁ。

今日で仕事も本年度は終了。
いやぁ、よく頑張ったよワタシ。
↑誰も言ってくれない時は自画自賛に限る。

そして今年のカウントダウンはディズニーランドに行くのだ。
本当は旦那と新婚の正月を過ごしたかったけど仕方ない。
でもこうして友達と迎える新年もステキかも☆ミ

今年はリンクの皆さんとも仲良くなれて本当嬉しかったです。
思いもよらなかった、人との出会い方が新鮮でした。
来年も日記楽しみにしてますね♪
Happy Holiday!

ワタシは何の脈絡もなく、今米国系船会社に勤務している。
別に船が好きだとか、貿易業の経験があるとかそんな高尚な理由はない。
ただやってみたかった。
でも実際やってみて、特に思い入れもないけど、嫌いでもない事がわかった。

そんなワタシだから、船業界話にはあまり興味がない。
ワタシと同じ輸出部にいる人はヨーロッパ系の輸入会社から最近転職してきた。
そんな彼女と本日初めて共にランチを食べた。

五穀米飯とトロロとお刺身がついて850円のステキランチ☆
美味しいランチに舌鼓を打っていると、彼女が話し出した。

「前の会社では、やっぱりアメリカ人には本当手を焼きました。彼らは本当にレイジーだから〜」
そうかそうか、大変だったね。
「でも何と言っても理解できないのはイタリア人！あいつらfax頼んでも、fax機が無いとか見え透いた嘘ついて仕事しないんですよ！昼だって4時間くらいランチとか言って電話出ないし！」
・・・確かにね。だけどワタシの旦那の国なんだけど・・・

ワタシは結婚してる事を会社に言っていないから、彼女のイタリアバッシングも止むを得ない。
イタリアの現地代理店は、殊に船社業界では四面楚歌。
彼らの「仕事へのやる気の無さ」が、「仕事が生きがい」と口にできる日本人には受けが悪い。

かわいそうなイタリアよ。
少しは働くフリでもして欲しい。
日本企業相手には建前も必要だよ。

ワタシ実は「世界に一つだけの花」というとってもいい歌は、トイレにセボンのCMのオカマちゃんが歌ってるとごく最近まで思ってた。
だって彼が登場する番組のバックには、必ずあれが流れてるから。
実際にSMAPが歌ってるのを未だに観た事がない。

ワタシ実は「マツケンサンバ」って松平健が歌ってるって知らなかった。
厚化粧の下はスマスマの香取慎吾だと思ってた。

ワタシ実はEXILEという人たちを知らない。
TVによるとマルティプルな歌手らしい。
何だそりゃ？本当に知らない。

ワタシは今や「体重」より「体脂肪」の方が注目されてると知らなかった。
体重が軽くても、体脂肪のある人はデブに入るらしい。

ワタシはハルサメがカップヌードルになって流行ってるって知らなかった。
カロリーが低い上のに満腹感があって、ランチによいらしい。

ワタシ「さくら」という曲が森山良子の息子が歌ってるのとは別にもう一曲あるって知らなかった。
もう一つもよい曲♪

上記全てはこの3ヶ月間で日本で学んだ事。
本当に日本の情報はためになる！（芸能人情報含む）
毎日電話で旦那に教えてます。

でももちろん友達の前では知ったかぶりしてます☆　

帰国してから約3ヶ月。
以前にも「OLライフ勉強中」と日記には書いたが、やはりワタシはOLらしくない、詰まるところ大和撫子ではないのかもしれない。

先日、日記の友達に紹介してもらったステキな美容院に行った。
カット中、男前美容師さんと話の流れでラーメンや牛丼の話をした。
ワタシが「牛丼やラーメンはよく近所で食べますよ〜」と言うと、彼の顔が一瞬曇った。
「まさか一人で行くの？」
「・・・ハイ・・・」

やっぱり女の子は一人で牛丼やラーメン食べちゃダメなんだ。
ワタシもし結婚してなかったら、日本での女としての市場価値ゼロだわ。
美容師さんの表情で理解したわ。
あー一応結婚しててヨカッタ。
日本には数回しか来た事ない旦那にはこの女性市場価値はわかるまい、フフフ。

そして映画。
「こないだ映画行ったんですけど、凄く混んでてあと1席だったんですよ〜。かなりラッキーでした」
「一人で行ったの？」
「・・・ハイ・・・」

あーあ映画も一人じゃダメなんだぁぁぁ。
流行の中心で生きてるような、男前の顔をこんなに曇らせてしまうなんて！

こりゃ一人旅が趣味なんて死んでも言えない。

なぁんて悩みつつも、本日のランチは吉牛。
一応ファッションは女らしさを心がけております。

◆じんべいさん、リンクありがとうございます◆

今日は六本木ヒルズにハウルを観に行った。
友達のタダ券の恩恵に授かったので、文句なぞは言えた身分ではないが、心に残らなかった。
ストーリーやキャラクターが歴代のジブリ作品と被ってしまってて、新鮮さに欠けていたかも。
（ってタダ券の分際でかなりタラタラ言ってるけど）

やっぱりジブリは「千と千尋の神隠し」がよかった。
英題は"spirit away"だったけど、ワタシは「千」と「千尋」って言う音訓読みにこだわった邦題の方が好き。

今度はスーパーサイズ・ミーを観に行きたいなぁ。

"Buon Natale， amore mio!"
本日の旦那からの電話の第一声。
時差があるから仕方ないけど、ワタシの酒焼けの声に対し、彼は超ノリノリだった。

1ヶ月程前から、彼はイタリアのクリスマスのお菓子「パネトーネ」とやらを探し求めて、ヒマさえあればスーパーやモールをさまよっているらしい。
「これだからアメリカはダメだ。パネトーネを食べなきゃナターレ（クリスマス）じゃない！」
ワタシが近所の西友でいとも簡単に見つけた事は黙っておいた。

そんなワタシが彼に送ったプレゼントのお菓子は、サンタの包み紙に入った煎餅。
頭がマメで胴が煎餅。
よくコケシタイプの物は見るんだけど、サンタは初見だったので即買い。
「クリスマスにイタリアでパネトーネを食べるのと同様、日本ではクリスマスにこのサンタ煎餅を食べるのよ」と嘘ついてみた。

旦那は来年はワタシのためにサンタ煎餅を探してくれることだろう。

引越し後やっとネットがつながった〜
結構無かったら無かったらでどうにでもなった。
格別不自由も感じる事無く、「あーワタシってアナログ女だな」って思う。

そして最近は日本での生活が本当楽しい！
一人暮らしや仕事、TVやおしゃれ。
何でこんなに楽しいんだろう♪

2日前美容院に行ったら「前回来た時は、寂しさを背負ってる雰囲気だったけど、今日は何かキラキラしてるね」なんて言われた。
いやぁ、この日記始めた8月位の絶頂に落ちてたワタシに言ってあげたいわ。
日本OLライフも捨てたもんじゃないわ！

イブは一人自宅でこの映画観ました。
そんな事も楽しいなんて、箸が転がっても楽しい女子高生並みかも。
自己満足の日々でございます。

引っ越ししました☆
フローリングと陽当たりの良さで選んだワタシの部屋。
コンセプトは「ザ・フランスの小さなアパート」。
↑フランスには行った事ないけど。イメージね。
目線を床に座る事を考えた部屋にしております。

茶色と白とベージュで統一した。
小さな雑貨は全部無印のフタ付き透明ガラス瓶に入れてみた。
お気に入りは、イタリアの昔のお札を入れた小さな瓶。
あとは誕生日プレゼントにもらったバラの束をドライフラワーにしたもの。

お金はかけなくても、好きな物に囲まれた生活をしたいな。

引っ越しを控えて思うのだけど、ワタシは持ち物が多い。
特に衣料品系！
大学の時に百貨店でアパレルのバイトをしていたせいで、当時従販や社販やファミリーセール、その他理由をつけて買った諸々の服がてんこ盛り。

あーあ重いよぉ。どうしてくれよう？

もう結婚もしたんだし、もっと物を少なく持つ生活をしよう。
それはつましい生活とかではなく、大事な物だけを長く愛用するような感じ。
値段じゃないとは言うけど、やっぱりそれなりに値の張った物は、何年か経った今でもお気に入りである。

最近の懐かしブームはミューミューの赤いカバン。
初めてのボーナスで買った大事な物だが、しばらく存在さえ忘れていたのに今さら思い出して使っている。
久し振りとは思えないほど、とてもしっくりくる。

あーあ久し振りにフリマやりたいなぁ。

最近寒くなってきて、去年の冬ボストンへ一人旅した事をたびたび思い出す。

NYステイ2泊の後だったので、同じアメリカなのに趣が全く違うボストンが凄く新鮮だった。
ボストンは貧乏一人旅には痛い事にステイ代が高い。
でも衣料品に関してはtax freeなので、嬉しくて無理矢理服を買った。

一人でクラムチャウダーを食べ、オイスターを食べ、ハーバード大学へ行き、ビーコンズ通りを徘徊し、レッドソックスを眺めた。

あの時行ったハーバード大学のカフェでは、コーヒーの匂いの立ちこめる中、皆それぞれが無心に己の勉学や本の世界に没頭していた。
ステキだな、皆キレイな顔してるなって、ワタシは他人の顔見ながらコーヒーを飲み、真剣に感動していた。
皆、正に自分のやりたい事、興味のある事に没頭していて、修行という言葉が似合うなって思った。
それぞれが好きな本に身をやつしている空間は温かくて、そして寂しかった。

祖国では感じられない感動と孤独感。
それらを感じるその瞬間も大事だし、感じないで済む環境に身を置く事も同じくらい大事なんだなって1年経った今は思える。

高校時代の友達が結婚した。
ワタシの帰国報告（ってもう1ヶ月半も前の話だが）をして驚かせてやろうと目論んで連絡を取ったら、彼女は今結婚して式は1月だという報告を聞いて逆にこっちが驚かされた。

なぜなら、5月最後にしゃべった時彼女は「前の彼に振られた、もう仕事辞めて、関西に帰って、TACに通って弁護士になってやる！」と涙ながらに息巻いてたのだ。
（ちなみに彼女は、誰もが知る超お利口大学出身なので、弁護士になるというのも信憑性があった）

それが結婚。
付き合って1ヶ月で決めたそうだ。
相手は家持ち、車持ちの最近ヘッドハンティングで転職した11歳上の好青年。

プロポーズの言葉は「家買う時も、車買う時も大きな決断したけど、今度が一番大きな決断だな」らしい。
なんですって、そのドラマの様なワンフレーズ！
ちなみに彼女は1月の式のために、歯の矯正までしてた。
退職金をほとんどつぎ込んだらしい。
かーなーり気合いが入ってるとみた。

実はワタシ、友達の式に出るのは人生でまだ2度目なので、今からドキドキ。
「スピーチ頼まれたらどうしよう〜」なんて思ってたけど、頼まれなかったわ。チッ。

日曜日に友達と「モンスター」を観に行った。
アメリカで5ドルで何本も映画を観尽くしてたせいか、映画1本＝1800円がものすごく贅沢な事をしてる気がする。
でもこの映画はワタシの住んでた州が舞台になってるから、清水の舞台から飛び降りたつもりで観に行った。

ハリウッドよりは、こういうひっそり系な映画が大好き。
簡単なあらすじを話すと、レズビアンカップルの片割れは、年下の彼女を養うべく売春を続け、ある日を境に自分の客の男をバシバシ殺してしまい、連続殺人犯になり、捕まるという話。

見どころはなんと言ってもクリスティーナ・リッチ！
「アダムスファミリー」の頃の面影はまるでなし。
役柄のために太ったらしく、二の腕が太股のようで、"Daytona beach"ってロゴのTシャツが狂おしい程似合ってた。
"アメリカのさえない少女"がはまり役だった。
野暮ったい上目遣いもパーフェクトだった。

それにしても、後味のよくない映画。
同性愛を貫く訳でもなく、最後は裏切り・・・

観賞後、同じく在米だった友達と「ワタシ達よくあんな物騒な州で、携帯も持たずに車所有して、道に迷って無事だったよね・・・」と、あまりに無防備だった頃の自分たちに呆れかえった。

こうして人間は生きる知恵をつけてゆくのか。
邪気が無いイノセント（無邪気）なのはいいかも知れないが、ただの無知とも言う。
また一つ思い知った。

やっとやっとやっと土日だ〜
疲れてたけど、じっとしてるのも勿体ないから買い物へ行った。
途中カフェで、買ったばかりのインテリア雑誌を眺めつつノンビリした。

しかし休日はカップルばかりだった。
ワタシはどうでもいい人といるくらいなら、一人の方が楽しいというタイプなので、あまり気にならないけど、それでもカップルが目につく。
今日は東京で今年初めての「木枯らし1号」が吹いたらしく、これから寒くなり人肌恋しい季節になるだろうなぁ。
ますます街はカップルワサワサになるね！

西武の無印に行ったら、何故かおびただしい数の外国の人がいた。
皆熱心に家具やファブリックをチェックしていた。
中には日本人の恋人と一緒の外国の男性もいて、ワタシはただその人が白人ってだけで、旦那を思い出した。
どうやら人肌恋しい季節はワタシにも到来しているよう。

今日は、先週のBDに買わなかったアガットのゴールドネックレスをやっぱり買ってしまった。
華奢なチェーンでキラキラ感もよくって、Vネックにピッタリ。
ハッピーバースディ、ワタシ♪
↑まだ言ってる。

本日の戦利品
◆アガットのゴールドネックレス
◆ハンズにて小さめイーゼル

吉牛を食べた。
あ、もう吉牛って言わないのかな？吉豚？
とにかく初めての豚丼。
BSE問題で大騒ぎの時に日本にいなかったから、牛丼の代わりが豚丼になってるなんて、今日豚丼を食べるまで知らなかった。

「並ひとつ、つゆだく＋生卵」
ワタシの大好きメニュー。
ああ嬉。久し振りの牛丼！
出てきて口に入れても気づかなかった。
「ちょっと味が淡泊になったかな」くらいの感想。
久々の（ワタシの中での）牛丼は美味かった。

お会計の時に、オネーサンに「豚並み一丁、生卵で○○○円です」と言われ、メニューを見て初めて知った。
ワタシが本日牛丼だと思って食べたものは豚丼だった。
本当に本当にビックリした。
「実は今食べたのはラーメンでした」と言われる位ビックリした。

ずっとずっとそれが引っかかってて、ランチ後は仕事が手につかなかった。
なので残業中にこっそり先輩に聞いてみた。
「最近吉牛食べました？今実は豚丼ですよ〜」
「・・・吉牛はずっと豚丼でしょ？それがどうしたの？」
そしてワタシがしばらく日本を留守してた事を告げると、先輩は日本での牛丼消滅大事件を事細かに語ってくれた。

ショック。誰も教えてくれなかったじゃない！
BSE問題は知ってたけど、そのせいで牛丼界がそんなに大変だったなんて・・・
牛丼ラバーとしては恥ずかしい限りだ。

世界中の海外在住の皆さん！
知ってますか？
日本の吉牛で「並」を頼んでも、「豚並」が出て来ますよ。
牛ではないのが、もう常識です。
偉そうに言ってみたものの、こんな事も知らなかったのはワタシだけかな。
食べても気づかなかったって、それ以前に味覚もヤバイかもな。

大学を卒業して○年。
米就職もあいまって、ワタシは日本でまともな会社員をしたことがない。
この歳にして、初めての会社員生活。
新卒並みの手探り状態なのに中途採用なので、他人には聞けない謎が最近多発している。

?OLは季節・服装に関係なくパンストは絶対履くのがエチケット？
?OLにはオヤジに混じり、ランチに立ち食いうどんを食べてはいけない暗黙の了解がある？
?名刺はどんな時に使う？
?OLはいつだって机周りを可愛く飾るべき？

↓だってワタシは・・・

?履かない。いつも生足。
?食べる。でもいつも見渡す限り、女はワタシのみ。
?2箱ももらったが、どういうオケージョンで渡すのかわからず持て余し気味。
?ワタシの机は殺風系そのもの。でも他の人の机は非常にコージーでまるで部屋のようだ。

日経WOMANを読みつつ勉強中ザンス。
恥ずかしくって友達にも言えないわ〜