昨日は百貨店で買い物した。
ボディが着てるのは結構ファー系が多かった。
昔古着屋で買ったラビットファーのショート丈コートを引っ張り出そうかな♪

その後気分良く立ち読みをしてたら、旦那から電話が。

元来公共の場で旦那と電話会話するのは好きじゃない。
国際化なんて言葉は死語にもなりかかってる日本だけど、やっぱり英語でしゃべってると皆振り返る。
疚しい事してる訳じゃないのに、公共では何だか「英語でスミマセン」的な、つましい気分になってしゃべらなきゃいけない。
厳しいマイノリティだ。

こともあろうか電話中に大喧嘩に!
そりゃ皆英語じゃなくても振り返るさ・・・
あぁ、短気を直したい。

ひとしきりのケンカの後、以前の職場に帰国の挨拶に行ったら、居酒屋で「結婚おめでとうパーティ」までしてもらって感激。
ワタシって人との出会いには恵まれてるなぁ☆
日本に帰国してからこの水ずうっと飲んでます。
これほんとスゴイ!
何の薬も効かなかった難便のワタシが毎日毎日快便です。
おかげでお腹回りがスッキリ、何だか体調も良し。
濃くて飲みにくいんだけど試す価値ありかも。(ってワタシ別にディーラーでもないのですが)
昨夜は友達Sと中目黒で焼き鳥。
「焼き鳥が食べたい」というワタシの強い希望で行ったのが、何だかコジャレた焼鳥屋。
最近は食べる事にさほどの執着が無かったワタシも、ハズレのないメニューに感動☆

Sは転職に成功したらしく「転職の極意」なるものを聞いた。
未経験なら「具体的なやる気」、同職種への転職なら「会社の即戦力としての貢献力」がポイントだと熱く語っていた。
なるほどねぇ。

「お前は日本企業のデスクワークには向かない」と言われてしまった。
アラ、失礼!
でもそうかな?

Sはやたら結婚したがってた。
特に今は30代のしっかり者で可愛い人がタイプだそうだ。
S曰く「いい子と知り合って結婚したくなっても、その態度はすぐ見せられないから辛い」との事。
男は男で結婚の駆け引きみたいのがあるんだなぁ。

ちなみにワタシの旦那は「24時間寂しい」と電話で泣いていた。
泣きたいのはワタシだよ。
涙を我慢するためにも、ワタシは東京にいた方がいいとも思った。
ただ忙しい都会に身を置くことで自分も紛れたいのだ、何もかも。
昨日、以前一緒にアメリカで働いてたRちゃんと久し振りに日本橋にて再会。
日本橋すごいキレイになっててビックリ。
ワタシが東京住んでた時は、日本橋には「たいめいけん」しかないようなイメージだったのにな。

コリアンを食べた☆
ワタシはコリアンは大好きなのだけど、イタリア人の旦那との間には「コリアンを食べよう!」なんて言う建設的な意見は出てこない。
こんなに世界各国の料理を食べるのは日本くらいだからなぁ。

Rちゃんに「食が細くなったねぇ」なんて寂しそうな顔で言われた。
アメリカでは自他認める「外食大魔王」だったので、そのギャップが激しいのかな。

結婚直後に旦那と離れ離れになって帰国したワタシを、多かれ少なかれ「可哀想だな」って思ってくれてるのが痛いほど伝わる。
それが逆に辛い。
そしてまだ帰国して4日なんだし、自分のペースを取り戻すべくゆっくりエンジンをかけたいな。
秋葉原に行った。
携帯買って、ついでに古本屋もチェックして、ドン○ホーテ行って、安くてステキな日本のコスメ達を見渡してきた。

あー日本ってステキ!
痒い所に絶対手が届く品揃えは日本ならでは!
イタリアでもアメリカでもこの満足度は得られない。

イタリアでは、お菓子買うのにお菓子屋まで行く。
シャンプー買うのに雑貨屋まで行く。
ドン○ホーテなんか、お菓子もシャンプーもイタリアでの10分の1の時間でまとめて買い物できるよ!

イタリアにドン○ホーテを進出させれないものか、とまた金儲けビジネスが頭をよぎる・・・

ところで、秋葉原は大人のオタクがいっぱいで居心地がよかった。
やっぱり真っ昼間から、学生の年でもない女がウロウロしてるのは、世間様に申し訳ない気分になる。
人生怠けてはいないつもりだけどさ。

日本の光景、よく見るとカフェの名前とかが結構イタリア語が多い事に気付く。
"veloce"(速い)"pronto"(もしもし)"banbino"(子供)
いる時はウンザリしかかってたイタリア語も、こうして見ると日本ビジネスに貢献しているのだなぁとグルグル色々考えた。
実は昨日の早朝に成田帰国。

ミラノの空港では勿論号泣した。
でも早速帰国1日目にして携帯を買ってみた。

ワタシって本当にフレキシブルになったな・・・

日本在住時は日本使用、アメリカではアメリカ使用、イタリアではイタリア使用。

一体ワタシのアイデンティティってどうなってるんだろう?

でも前回米から帰国した時は本当にデブで全体的に勘違い系だったと家族は言う。
一度でも長期間海外にいた事のある人なら経験あるはずだけど、全ての感覚がズレてしまうのだ。
ファッション、メイク、身のこなしに至るまで、普通の日本人からしたら只の勘違い系。

今回はその面ではまだ大丈夫かも。

結局ワタシって一体どこで一番「自分らしく」いれるのかな。
どっちつかずな自分もそれまた悩みなり。

因みに旦那はハリケーンのせいで米上陸できず、ロンドンで1泊させられたらしい。
心配だな。
ハネムーンもどきはベニスに行った。
急に決まったので、帰国直前の1泊2日の強行突破。

早朝5時起きで、マンマが駅まで送ってくれた。
「電車の長旅だから」と大ペットボトルの水1本と沢山のウェハースの入った紙袋を渡された。
遠足みたいだな・・・

電車は寒くって、何かホームレスみたいな人がウヨウヨ。
ミラノ経由乗り継ぎ2回を含め、計8時間の旅。
この時点でハネムーンぽくない。

初めてのベニスにはビックリするほど日本人が多かった。

イタリア旅行で、旦那がイタリア人だと良い面と嫌な面がある。

良い面は、歴史などを話してくれるし、私がイタリア語を話せなくても問題無い所。
嫌な面は、あまりに彼が色々知りすぎててティピカルな日本人観光が出来ない事。

例えば、ジェラート1つ買うにしろ「ベニスは通常の3倍の値段で観光客用に売ってるからやめろ」とか小ウルサイ!
ワタシにとっては初めてのベニスなので、「あれも食べたい、これも買いたい」の超おのぼりモードだったのに、結局旦那の一喝で全て断念。

ついついお金使ってしまうのが旅行の醍醐味なのになぁ。

しかもホテルはベニスから電車で30分程離れたBB。
値段は本当に安いからよいのだけれどね。

言うまでもなく夜には大喧嘩だった。
何せワタシ達は似た者同士なので、お互い譲れない。
困ったものだわ。

でも楽しかった☆
19日に無事挙式☆
ワタシの人生で新しく、幸せな瞬間がまたできた。

イタリアでは「宗教婚」なので、挙式=入籍になる。
無事挙式が済んだら、神父さん自らが市役所にワタシ達の結婚を届けてくれるのだ。
うーん妙だわ。

その分、挙式はカトリック色満載だった。
イタリア人は皆生まれた時に洗礼を受けてるので、何だか皆お祈りも手馴れててステキだった。

「新郎は新婦のウェディング姿を当日まで見れない、そして当日は教会の前でブーケを持って新婦の到着を待つ」というのが古くからのしきたり。
なので、朝から旦那とは離れ離れ。
ワタシは旦那の妹の家で着替え準備。
言うまでも無くコミュニケーションに苦しんだ数時間・・・

着替えたワタシを迎えに来てくれたのは馬車!
旦那の計らいのサプライズだった。
馬車で教会に向かう途中、あまりの感動で息が出来なくなった。
カッコ悪いなぁ、ワタシ。

馬車で鐘の鳴る教会に到着すると、旦那がブーケを持ってワタシを待っててくれてた。
一同拍手。鐘の音。馬の蹄の音。白と黄色の小さなブーケ。朝から逢いたかった愛しい彼の照れ臭そうな笑顔。

幸せって瞬間のもの。
2004年9月19日、教会の前でワタシを待つ旦那を見つけた瞬間。
これがワタシのウェディングの最高の幸せだった。
実感ないけど、明日はいよいよ結婚式☆ミ

3月の日本での式の時とは気持ちがまた違う。
今回は挙式=入籍だからか。

迷い散々、山谷山谷、落ちる所まで落ち尽くし、結婚という自分の決断と相手は正しいのか自問自答、正直打算も込みで悩み抜いたけど、何より今はただ嬉しい☆

これからはもっと彼と自分を幸せにしてあげたい。

ガチャさん、お気に入り登録ありがとうございました。
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元々ワタシのつぶやきが悪かったのか?

今日ウェディングの髪型を担当する人の美容院へ行った。
本来、当日の髪型を予行演習するのみの予定だった。

ワタシの一言がやっぱりいけなかったのか?

髪の根元が少しプリン状態だったので、旦那に「プリン目立つかな?」とつぶやいた。
「今日って何曜日だったっけ?」位のノリで、ほんとにつぶやき程度に。

答える前に旦那はそれを美容師に通訳し、彼女は意気揚々と「勿論そのプリン目立つから染めた方がいい。ハイライトも入れて、写真映えする色に染めてあげる。大丈夫任せて!」と返してきた。

そこから悪夢が始まった。
以下へ。
舅が歯医者にジェノバまで通ってるので、折角だからと付き添いと称し、ワタシ達も同行。

ここ旦那一家の住む場所からは、車で1時間!
途中あまりのウネリ山道に吐き気を催した。
ワタシ以外のイタリア人3人は車酔いなんて知らないようで、道中ハイテンションでしゃべってた。

ジェノバ到着の時には、既にワタシは観光どころではなかった。
窓から見えるジェノバはアメリカのボストンに見えた。
もうボストンでもジェノバでもどっちでもいいや、と投げやる程車酔いが辛かった。
それくらい、旦那の実家はウネリ山道の田舎なのです。

やっと車酔いも治まり、マンマとワタシと旦那と犬はZARAへお買い物。
嬉しい☆ジェノバ最高。
ZARAも大きくって見ごたえアリ。

ワタシは秋物Vネックと、白カミーチェ(伊語でブラウスの事らしい)とベルトを購入。
形も値段もよくて大満足!
マンマもなぜかワタシと同じカミーチェを買ってた。
しかも、ワタシが試着してサイズが大きくて諦めたワンピースも買ってた。
どうやら式当日に着るらしい。
割とワタシ達は好みが似ている。

旦那もカミーチェをたくさん買った。
やっぱりイタリアはカミーチェファッションが基本の様。
そしてボタン2つ開けもやっぱり基本イタリアンファッション。
せめてそのシャツをパンツの中に入れるのはやめて欲しいな。

買い物後、ジェノバ散策。
古い建物の多く残る、なかなか魅力的な街。
それでいて港もあり、船も出る、水族館もある。
アニメの「魔女の宅急便」の舞台みたいだった。

「スパゲッティー・ジェノバソース」のイメージしかなかったから、大反省。
イタリアはもしかしてステキかも、と思えた1日☆

TAMMYさん、お気に入り登録ありがとうございます。
秘密書きました。↓
「このシンプソンの妻(←左レビュー)みたいな髪型に耐えられない。ヘアサロンへ行って来る!30分で戻るよ、アモーレッ!」と言って旦那が家を飛び出した=3

確かに彼の髪型は、伸びきってシンプソン夫人の様だ。
シンプソン(旦那)が家を飛び出し、ワタシは自由時間を獲得!(嬉しい☆ミ)

昨日ようやく旦那のタキシードも決まった。
散々店という店を回った挙句に決まったのが、旦那の妹の旦那さんが、1回目の結婚式で1度だけ袖を通したという真新しい物。
早い話、無料で身内からもらったのだ。

でもなんとなく嫌だな。
だって義弟はそれを着て結婚して、離婚してるのだ!
今は義妹と結婚して幸せそうだけど・・・
何だか縁起悪いって思うのはワタシだけ?

マンマは鋭く全体をチェックし、店番をワタシ達に託し、早速服修理屋へ。
そして、仕立て屋と交渉を取り付けて来たらしく、あとはサイズを少し直して出来上がりを待つのみ。
まぁ肩の荷が一つ下りたね。

今日・明日は「ポルチーニ祭り」
秋のマッシュルームを食べるお祭り☆
また太りそうだなぁ。
秘密が書きたくて、無理やり日記を立ち上げてるワタシは、自他認める日記中毒です。
イタリアに来て以来、やたら犬に好かれる。
ワタシは無類の犬好きで、道で犬に会えば世界中場所を問わず、日本語で「コロちゃん、コロちゃん」と話しかける。
中には一瞥もしてくれない犬もいるのに、ここイタリアでは百発百中だ。

むしろここでは犬の方からワタシに寄って来る。
嬉しい。気分はムツ○ロウさん。
イタリアの犬はアジア人が好きなのかしら?

ところで本日のランチはビーフだったので、姑と舅に
「ミ ピアーチェ ラ カルネ」(ワタシは肉が好きです)
と言ったつもりが、なぜか悲しそうな顔で困惑された。
 
何と「カルネ」(肉)と言ったつもりが「カーネ」(犬)と言ってしまったようだ。
旦那両親に「サクラは犬を食べるのが好きなのか」と思われたらしい。

「中国人は犬を食べる」とイタリア人は思ってるので、同じアジア人のワタシが犬を食べてもおかしくないと思ったのか・・・

あーあ、下手なイタリア語は使うべきじゃないね。

モカさん、お気に入り登録ありがとうございます☆
あとで秘密書きますね。
旦那のタキシードを選ぶため、朝から買い物へ。

ここは片田舎なので、「靴は○○さんとこで」「ハムは○○さんとこで」って決まってる。
日本の大型薄利多売系に慣れているワタシは、一つの所でまとめ買いしないやり方が羨ましくもあり、軽くウザイと思ったりもする。
皆商売そっちのけで話まくるから、時間がかかって仕方ない。

彼是5軒程行って試着したけど、旦那のタキシードはなかなか決まらず。
姑がセンスのよい人なので、あれやこれやと難癖つける。
普段は穏やかでいい人なのだけど、財布の紐は堅い様。

旦那の試着中、暇潰しに広場でボーっとしてみた。
そして思う事。
イタリア人女性は皆さりげなくセンスがいい。
例えば、普段着に靴だけキレイ色を履いていたり、カバンだけフェンディだったり。
アクセサリー使いもうまいし。
さりげないまとめ髪にも、キラッとカワイイヘアアクセサリー。

しかしイタリア男は、女の人と比べてパッとしない気がする。
腰や肩にニットをかけているのがどうしても気になる。
思い出すのは「東○ラブストーリー」の江○洋介。
イタリア男のファッション発祥は彼だったのか?
日本の90年代を彷彿させるスタイル。

そしてなぜか皆シャツのボタンを2つ以上は開けていて、ゴールドのネックレスや胸毛をチラ見せ。
ウーン。これってどうなのかな?
本日ウェディングドレスが決まった☆
超ラッキーな事に、姑の経営する店の向かいのタバコ屋で働く、同い年の人の物を借りる事になった。

「そんなうまくいくか!」なんて半ば投げやりになって試着したら、何とピッタリ☆
しかも去年のデザインなので、新しくて嬉しい!
ウェディングドレスって初めて着たのだけど、やはり感慨深い。
京都の和装の時より花嫁気分♪

イタリアでは「マリート(旦那)はモーリエ(嫁)のドレス姿を式当日に教会の前で初めて見る」ってのが原則らしく、姑は頑なに旦那が試着に同席するのを拒んだ。

しかし、ワタシは旦那の通訳無しじゃやってけない。
なので頑なな姑の提案を譲歩し、隣の部屋で大声で通訳してもらう事で折り合いをつけた。

「アモーレッ!右手を挙げて!」
「アモーレッ!裾を持って3歩歩いて!」
等など、旦那は大声通訳。

でも、何か通訳がスムーズでおかしいなと思ったら、こそっと覗いてたんだって。

ワタシのウェディングドレスをコソ見して、感涙してる旦那を見て、なんだかワタシも泣けましたとさ。

桜姫さん、お気に入り登録ありがとうございます☆
↓秘密あり。
ワタシ達は日々結婚式の準備に翻弄されている。

本日は教会に飾る花やブーケを探しに、花屋を7軒程回る。
慣れないこの国ではセッカチなワタシはイライラする事が多い。

一軒の花屋で費やす時間は最低でも30分。
この国の皆さんはよくしゃべるんだ、本当に本当に本当に。

「チャオ!結婚式のデコレーションの花を探しているんだけど」から始まり
→ワタシ達の馴れ初めに至り
→京都での結婚式の話をし
→アメリカのハリケーンの話をし
→ついでにVISAの話もし
→「日本人は鯨を食べるのか?」の質問から更に話は広がり
→近所の誰々さんの結婚式はああだった、こうだった・・・以下続く。

花屋に行くまでに知り合いに会おうものなら、もうアウト。
絶対に日が暮れるまでしゃべってるよ。

日本なら花屋とお客の関係で、そんな話は続かないのだが、ここはイタリア。
本当に30分以上続くのだ。

ああ異国は時に忍耐。
イタリア・ピアモンテの旦那の故郷に来て1週間。
初・イタリアと初・嫁生活は驚きの毎日。
なかなか普通の家庭に入り、生活するのは大変。
しかも嫁だからね・・・
始終気を使い、慣れないイタリア語を駆使する日々。

この一週間でワタシの中での些細な出来事
◆普通の水を獲得するのに一苦労
 →水が欲しいと言うと99%「ガス入り」が出て来る。
  日本でぺリエとか探してた時はなかなかなかったのに。
  ワタシはここで普通の水を探す日々。
  たまに「ミント入り」とかも出て来て、ややツライ。
  普通の水でいいのになぁ・・・
◆皆なにげなくおしゃれ
 →何てことないおしゃれを皆サラッとしてる。
  姑も普段使用に赤いピンヒールを履いてて、とてもおしゃれ。
  「さりげなさ」がポイント高い。
◆サラミが旨い!
 →この世の物とは思えない程、サラミが旨い。
  日本で今まで食べてたサラミとは同じ名前だけど別物。
  中がすごい柔らかくてジューシー!
  イチジクと一緒にゴロンとお皿に載ってて、これまたポイント高い。
 
この国は「人生を楽しむ」事に労力を使ってる様な印象。
お昼も3時間位皆お店閉めて、うちに帰ってワイン飲んでランチ。
皆生活大丈夫なのかな、と考えるワタシは典型的な貧乏性日本人。

楽しい毎日☆
まぁでも嫁だからいろいろあるのさ。
風邪っぴき・鼻声で、リコンファームに時間がかかった。
"Newark"って5回くらい言ってるのに、voice recordは探知してくれないし!
この体力だけが取り得とも言える健康優良児のワタシが、イタリア行きを明日に控え、風邪をひいた。

昨夜、前の職場の先輩たちに寿司をご馳走になったんだけど、吐き気がこみ上げて完食ならず!
食事が生き甲斐の一つであるワタシには有り得ない。

やや目眩がしつつ帰宅後、たまたま旦那の前の職場の人たちも、うちに集まってて、皆ワタシを待ってたらしいが、何とも弱々しい「チャオ・・・」の一言だけで、ベッドへ直行。
情けない。無念。

その日の昼に食べたハムとクリームチーズとパンが、寝てる間も夢の中でグルグル回って、吐き気がこみ上げる。
頭には、泣いた後みたいな痛みが続く。
あちこち関節も痛み、涙目で起きると、旦那が薬を3種類も買って来てくれた。
それらを手当たり次第に飲んで、眠りに戻ると、またハムとクリームチーズとパンは壊れたデッキの如く、何度も何度も頭をよぎる。

そして今朝、マシになったけど、またハムとクリームチーズとパンを思い出し、吐き気。

「りんごジュースとオレンジジュースが飲みたい」
と言うと、旦那がすぐさま買って来てくれた。
ついでに「オイシイ水で薬が飲みたいだろうと思って」と切れてた浄水器の替えや、
「柔らかいペーパーで鼻かみたいだろうと思って」とクリネックス・デラックスまで買って来てくれた。

心から感謝して「ワタシは幸せ者だよ。ありがとう」と言うと、「その気持ちを、次のケンカの時に思い出しなさい」だそうだ。

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